休暇4日目
休暇4日目です。
昨日はPONさんのお宅に泊めていただき、今日は大宮のこちらに来ました。
鉄道博物館(てっぱく)です。ここも乗船中に降りたら行こうと思ってたとこの一つです。
てっぱくは5年ほど前にも一度来たことがあるのですが、毎年少しずつ展示の内容を変えているそうで、今回は昨年追加されたEF55 1が見たくて来たのです。
こちらがそのEF55 1です。
この機関車は、わたしが小学生のときに復活運転か何かで見に行こうとしたら何か用事があって見に行けず結局30年かかってようやく見ることができました。
愛称がムーミンらしいですが、それにしてもホントにおもしろいデザインです。ちょっとブサイク?(笑)
このブサイクデザインは片側だけで反対側はオーソドックスなデザインになっているのが不思議です。
昭和11年製ですが、当時流線形というのが流行ってそれでこのブサイク面に設計されたらしいですが、この形式だけたった3両作っただけで終わっているところを見るとやっぱり失敗作だったのかなぁと思います。(笑)
なにはともあれ30年がかりでようやく実物に出会えてうれしい限りでした。
自分が子供時代の最新鋭はこちらの機関車でした。
EF66です。どこかガンダムっぽい感じです。
前回来たときは『たから号』のヘッドマークがついていましたね。
一番好きなのがこのEF58 89 ですね。上越線で使われていてトンネルの出入り口にぶら下がるツララをぶった切るためのヒサシが特徴的です。それにしてもてっぱくの中って薄暗くてそれでいてヘッドライトが明るく点灯しているので撮影しにくいですね。ちなみに今回はすべてiPhoneで撮影しています。
EF55が見れただけでも十分満足だったのですが、一応館内全部見て帰ります。
北海道新幹線開通絡みでこんなイベントをやっていました。
内容はまずまず。
こちらは入口のあたりに置いてある青函連絡船の模型です。1/150のNゲージの車両が載せられる連絡船の模型をどこかで発売してくれませんかねぇ。
いろいろと芸が細かいてっぱくですが、
こちらも当時の車内販売を再現していますが、
カートの中にプラスチック容器に入ったお茶が!懐かしい~。子供のころは確かにありましたね。
ペットボトルのなかった時代とは言え、プラスチックの匂いうつりまくりで、あれほどクソマズいお茶は強烈な思い出です。
前回来たときは駅弁をいただきましたので今回は当時の食堂車メニューを再現したレストランでいただきます。
カツカレーを食べました。なかなかおいしかったです。
国鉄の食堂車によって『カツカレー』というメニューが全国に広まったそうです。
平日で比較的空いてましたので
シミュレーターを全部体験しました。
昭和62年の山手線です。自分が子供のころに見た記憶そのものです。懐かしいなぁ。
205系山手線の運転台。わたしは車はもちろん、船、飛行機とあらゆる乗り物を運転していますが、電車が一番運転が難しいと思います。特にブレーキですね。ふんわりとかつスピーディに目的地に止めるのはホント難しいです。
蒸気機関車のD51のシミュレーターは500円の別料金がかかりますがもちろん体験しました。
インストラクターのお姉さんが運転方法を教えてくれます。
なるほどSLってこうやって運転するんだとよくわかりました。
ただ、レバーとか操作部分って実物はもっと重いんでしょうね。かなり軽くかったです。
さらに特別イベントをいくつか見学しました。
元祖ブルートレインのナハネフ22の車内見学ができました。
ナハネフ22の最後尾。中から見ても見事な展望ガラスです。
現役時代にここに立ってみたかったですね。
3段ベッドはかなり狭いです。それでも冷暖房完備で当時としてはとても快適だったとか。
最上段の通路側に室内共用の荷物スペースがあったそうです。これは知らなかったなぁ。
さらに200形新幹線の連結器も見学。
2階のちょっとしたNゲージレイアウト。コンテナ車に載せられたコンテナが・・・
てっぱくで展示している実物と同じです。これも芸が細かい!(笑)
という具合に一日楽しんで帰りは大宮から東武野田線もといアーバンパークラインで帰ってきました。
なんとこの春から急行列車が就航しています。これは速くて便利!
船橋側も急行走らせてくれたら便利なのにな~
鉄道漬けで充実した一日でした。
昨日はPONさんのお宅に泊めていただき、今日は大宮のこちらに来ました。
鉄道博物館(てっぱく)です。ここも乗船中に降りたら行こうと思ってたとこの一つです。
てっぱくは5年ほど前にも一度来たことがあるのですが、毎年少しずつ展示の内容を変えているそうで、今回は昨年追加されたEF55 1が見たくて来たのです。
こちらがそのEF55 1です。
この機関車は、わたしが小学生のときに復活運転か何かで見に行こうとしたら何か用事があって見に行けず結局30年かかってようやく見ることができました。
愛称がムーミンらしいですが、それにしてもホントにおもしろいデザインです。ちょっとブサイク?(笑)
このブサイクデザインは片側だけで反対側はオーソドックスなデザインになっているのが不思議です。
昭和11年製ですが、当時流線形というのが流行ってそれでこのブサイク面に設計されたらしいですが、この形式だけたった3両作っただけで終わっているところを見るとやっぱり失敗作だったのかなぁと思います。(笑)
なにはともあれ30年がかりでようやく実物に出会えてうれしい限りでした。
自分が子供時代の最新鋭はこちらの機関車でした。
EF66です。どこかガンダムっぽい感じです。
前回来たときは『たから号』のヘッドマークがついていましたね。
一番好きなのがこのEF58 89 ですね。上越線で使われていてトンネルの出入り口にぶら下がるツララをぶった切るためのヒサシが特徴的です。それにしてもてっぱくの中って薄暗くてそれでいてヘッドライトが明るく点灯しているので撮影しにくいですね。ちなみに今回はすべてiPhoneで撮影しています。
EF55が見れただけでも十分満足だったのですが、一応館内全部見て帰ります。
北海道新幹線開通絡みでこんなイベントをやっていました。
内容はまずまず。
こちらは入口のあたりに置いてある青函連絡船の模型です。1/150のNゲージの車両が載せられる連絡船の模型をどこかで発売してくれませんかねぇ。
いろいろと芸が細かいてっぱくですが、
こちらも当時の車内販売を再現していますが、
カートの中にプラスチック容器に入ったお茶が!懐かしい~。子供のころは確かにありましたね。
ペットボトルのなかった時代とは言え、プラスチックの匂いうつりまくりで、あれほどクソマズいお茶は強烈な思い出です。
前回来たときは駅弁をいただきましたので今回は当時の食堂車メニューを再現したレストランでいただきます。
カツカレーを食べました。なかなかおいしかったです。
国鉄の食堂車によって『カツカレー』というメニューが全国に広まったそうです。
平日で比較的空いてましたので
シミュレーターを全部体験しました。
昭和62年の山手線です。自分が子供のころに見た記憶そのものです。懐かしいなぁ。
205系山手線の運転台。わたしは車はもちろん、船、飛行機とあらゆる乗り物を運転していますが、電車が一番運転が難しいと思います。特にブレーキですね。ふんわりとかつスピーディに目的地に止めるのはホント難しいです。
蒸気機関車のD51のシミュレーターは500円の別料金がかかりますがもちろん体験しました。
インストラクターのお姉さんが運転方法を教えてくれます。
なるほどSLってこうやって運転するんだとよくわかりました。
ただ、レバーとか操作部分って実物はもっと重いんでしょうね。かなり軽くかったです。
さらに特別イベントをいくつか見学しました。
元祖ブルートレインのナハネフ22の車内見学ができました。
ナハネフ22の最後尾。中から見ても見事な展望ガラスです。
現役時代にここに立ってみたかったですね。
3段ベッドはかなり狭いです。それでも冷暖房完備で当時としてはとても快適だったとか。
最上段の通路側に室内共用の荷物スペースがあったそうです。これは知らなかったなぁ。
さらに200形新幹線の連結器も見学。
2階のちょっとしたNゲージレイアウト。コンテナ車に載せられたコンテナが・・・
てっぱくで展示している実物と同じです。これも芸が細かい!(笑)
という具合に一日楽しんで帰りは大宮から東武野田線もといアーバンパークラインで帰ってきました。
なんとこの春から急行列車が就航しています。これは速くて便利!
船橋側も急行走らせてくれたら便利なのにな~
鉄道漬けで充実した一日でした。
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